クレジットカードの端末機とは?
現在では、カード端末機はインターネットに接続してピッと機械に通すだけで利用することが出来ますが、昔はどのようにしていたのでしょうか?
日本では1970年代ごろまではインプリンターと呼ばれる機械を利用していました。どういったものかというと、あのクレジットカードについているでこぼこの部分を、売り上げの伝票に模写する機械です。
あのデコボコ、エンボス加工と呼ばれるそうですが、ちゃんと意味があったんですね。このインプリンター、いまでも通信設備が整っていない地域では使われているようで、通信環境が整った今でもまだ必要なものなんです。将来的にはあの特徴的なエンボス加工もクレジットカードから消えてしまうかもしれませんね。
そんなカード端末機ですが、今では通信環境が整いより手軽に決済をする事が可能になりました。カード端末機の種類としては、店舗に設置するタイプの据え置き型と屋外のイベントでも使用できるモバイル型の二つがあります。
特にモバイル型はこれまで難しかった屋外のイベントでのクレジットカード決済が可能になり、販売機械の損失が抑えられるので、売り上げの向上に大きく貢献してくれます。短期の利用も場合によっては可能になっているため、イベントの計画がある人は、まず対応している会社を調べてみるのが良いですね。
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